おはようございます。
肩にケロイドの有るかぼちゃです。

今日は肩に有るケロイドの生体検査をして貰う予定です。

10年くらい前に出来て、最近少し痛いような痛くないような。少し気になるので思いきって。

肩をケガした記憶は無いけど、有るケロイド。

切って細胞を取り、縫って終わるそうです。ちょい怖いけど、やるって先生に言ってしまったので、もう戻れない。

行ってきます!

ちょうど本日のニュースにもなっていたので、住宅ローン控除の話をします。

ニュースではやっぱり控除1%が減りそうな感じでした。

ただ今日の議題はそれではなく、実際に住宅ローン控除を使うとどうなるのか話です。

住宅ローン控除はローン額の1%、最大1年40万円✕10年間戻ってくるとの話です。

最近13年間とあったのは特例で住宅購入促進のため最近まであった期間です。

これから買う人は10年間になると思います。2022年度政府の税制改正ではっきりします。

ここで最大40万円というのがどう言う意味かと言うと4000万の住宅ローンを組んだ場合であること。

住宅ローンが2000万だったかぼちゃは20万が最大。

だから大手企業の管理職や儲かってる会社の管理職、も自営業の人で年収1000万は無いと中々、4000万円の住宅ローンを組む気になれない金額です。

年収500万のかぼちゃでも8倍の4000万円は住宅ローン使用としたら、借りれたかもしれ無いですが、20年前に同僚が4000万円住宅ローン組んだ時の支払いは月々15万とか言ってました。たぶんボーナス時も返済があったと思う。

と言うとことは年収の半分近く返済、手取りで言うと半分以上を返済に当てないといけなくなってしまいます。

とても現実的な話では有りません。

これも話がそれましたが、参考にして頂ければとと思います。

今回はかぼちゃを例にしてどれだけ控除でお金が戻って来たかを話します。

2000万の住宅ローンで20万戻って来たかと言うと戻って来ていないです。

なぜかと言うと2点。

1年目の控除は1年近く住宅ローンを返した後の住宅ローン残高に対して1%。

控除申請時の住宅ローン残高は1900万円。
だからかぼちゃのMAXは19万くらい。

ここでMAXと書いたのは実際の戻ってきたお金は18万円よりちょっと少ないくらい。

なぜそうなるかと言うとかぼちゃの支払っている所得税、住民税から控除されて戻ってくるため。

残念ながら年収500万のかぼちゃでは所得税、住民税を合わせても18万円に届いていないです。

だから18万以下しか戻ってこない。払っている税額以上は控除してもらえません。

なぜ少ないのかなと思ってたけど、最近このことに気付きました。

もし住宅ローン控除を踏まえて生計を考えるんであれば、このことを頭に入れて考えないと大変です。

当然2年目の控除は住宅ローンの支払いが進んでいて、住宅ローン残高が更に減ります。

かぼちゃの場合は2年目住宅ローン残高1800万円、だから2年目の控除MAXは18万円。

という仕組みに住宅ローン控除はなっています。

まとめ
①住宅ローン控除は10年間同じ額ではない。
 控除額は年々減っていく。
②無理して住宅ローン額を増やしても、
 その住宅ローン残高1%は年収によっては
 控除される金額にはならない。
 

かぼちゃの言いたかったことは以上です。

Best regards.